昨年末から計画的に進めてきたことの1つが実家のスケルトン化。
どんどんと歳を重ねる両親を前にいつかは向き合わなければと思っていました。
どこに何を支払っているのか、どんな保険に入っているのか、年金など全てを把握しておかなければならない現実に向き合うことになりました。
自分が健やかでいられるのも、まずは大事な家族の環境が整っていて安心して暮らせるという土台があるからこそです。
土台からちゃんと構築していかねば。
昨年から介護保険の申請、ケアマネさんとの連携、デイサービスに行ってもらうように母を何度も説得し、
1歩も家から出ずに認知症の入り口にいた母はデイサービスに救われました。
こんなに人に救われたことはないとひしひしと感じています。
家族だけでは、とっくに共倒れしていたと思います。
誰かに相談する、一人で抱え込まないというフレーズはよく耳にしますが心の底から同意します。
今では身なりを整えるようになり、近所の散歩や買い物に行くまでになりました。
問題が山積みだった1年前が懐かしくさえ思えます。
いろんなことにも慣れてきて、母もV字回復し、(デイサービスの方々も驚きの回復度)なんとか落ち着いて穏やかな暮らしができるようになりました。
もともと人が好きなので、いろんな方々と触れ合えたのが良かったのではないかと思います。
母がもう良くなることはないだろうと決めつけ、かなり悲観していた自分が恥ずかしいくらいです。
そして避けては通れない最後のミッションが実家のスケルトン化のことでした。
きっとそんな話はしたくないだろうし、できれば私もしたくない。
けれど、いつかはホームに入ることなるかも知れない。
長女である私が今のうちにちゃんと現実を知っておく必要がある。
とは言っても父と母にどのようにして話をすれば良いのか。。。
急に話しても混乱するだろうし、少しずつ話してもすぐに忘れるだろうし。
いくつかシナリオを考えては、考え直しながら大きな文字で資料を作ろうという発想に行き着きました。
そうすることで、可視化されて見直しができるし家族にも共有しやすい。
私だけが突っ走ってもよくないので、常に妹と父に考えを共有しながら、ある意味共同プロジェクトのような資料を作成して、母に見せながら将来老人ホームに入るかも知れない話や、家計の現状を教えて欲しいということを伝えました。
そうして、実家の大事な資料を作り終えて今は大きな任務を終えた気分です。
今回、大事にしたのが主役は母であるということです。
そうする事で安心感を持ってもらいたいと願いながら、なんとか実家の様々なスケルトン化を無事に終える事ができました。
これは他人事ではなく、私自身にも言える事だと痛感しています。
娘達にも分かりやすい私の資料を作成せねば...です。
昨年から様々な出来事を乗り越えて、少し人生のお昼休みを頂きたいと思っています。
気がつけばあと2年で50歳になります。
少し疲れた心をワクワクに戻してあげたい。
どんなお昼休みになるのか。
またご報告できる日を楽しみにしております。
実家の資料はCANVAで作成しました。表紙は大好きなピンクのお花絞り達。冊子にしておくと見やすいです。